草野心平のお墓(11月12日が命日)
2024/11/12
草野心平のお墓(11月12日が命日)
草野 心平(くさの しんぺい、1903年(明治36年)5月12日 -
1988年(昭和63年)11月12日)は、日本の詩人。
福島県石城郡上小川村(現・いわき市田中小川町)出身。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
慶應義塾普通部を中退、
中国広東の嶺南大学芸術科に学びます。
1928年に『第百階級』を刊行。
1935年に逸見猶吉創刊の詩誌「歴程」に参加。
その後、日本の傀儡政権である南京の汪兆銘政府の
宣伝部顧問となりました。南京でできた『富士山』(1943年)に
体制的思想の影響を指摘する評もあります。
戦後、「歴程」を復刊して多くの詩人を育て、
蛙を愛しました。
1986年(昭和61年)6月、最後の詩集となる
『自問他問』を刊行。8月、脳梗塞で倒れ入院、
12月に退院。1987年(昭和62年)3月、
再び脳梗塞で倒れ入院、7月に退院するが9月に再入院。
10月、文化庁より文化勲章授章の打診を受け、
11月に車椅子で伝達式に出席します。
1988年(昭和63年)11月12日、
自宅で体調を崩し、搬送先の埼玉県所沢市の
所沢市市民医療センターで急性心不全のため死去。85歳没。
同月28日に青山葬儀場で「未来を祭れ・草野心平を送る集い」と
題された葬式が行われました。
1998年(平成10年)7月、心平の功績が称えられ、
福島県いわき市に
いわき市立草野心平記念文学館が開館しました。
常慶寺(福島県いわき市)に眠ります。
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