橋本左内のお墓(11月1日が命日)
2024/11/01
橋本左内のお墓(11月1日が命日)
橋本 左内(はしもと さない)は、日本の武士(福井藩士)、
志士、思想家。号は景岳、黎園(れいえん)。諱は綱紀(つなのり)。
著書に15歳の時に志を記した『啓発録』(1848年)があります。
安政の大獄で25歳で死罪となりました。
安政5年(1858年)、大老となった井伊直弼の手により
安政の大獄が始まり、春嶽が隠居謹慎を命じられると、
将軍継嗣問題に介入したことを問われて取り調べを受け、
親戚の朧勘蔵の邸に幽閉され、謹慎を命じられます。
取り調べの際「私心でやったのではなく藩主の命令である」
と主張したことが、井伊の癇に障ったらしく
(当時は藩主をかばうのが当然という
朱子学たる武士の倫理があった)、
遠島で済む刑罰が重くなり安政6年10月7日(1859年11月1日)、
伝馬町牢屋敷で斬首となりました。享年26(25歳没)。
本人も死罪は予想しておらず、
最後はその無念さから泣きじゃくりながら
死んでいったと伝わります。
墓は福井市の善慶寺に隣接する左内公園と、
長州の吉田松陰などとともに南千住の回向院にもあります。
戒名は景鄂院紫陵日輝居士。
1891年(明治24年)、贈正四位。
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