山下清のお墓(7月12日が命日)
2024/07/12
山下清のお墓(7月12日が命日)
山下 清(やました きよし、1922年(大正11年)3月10日 - 1971年(昭和46年)7月12日)は、
日本の画家。代表作に、「花火」、「桜島」、「東海道五十三次」など。
1937年(昭和12年)秋には、八幡学園の園児たちの貼り絵に注目した
早稲田大学講師戸川行男により早稲田大学で小さな展覧会が行われたほか、
1938年(昭和13年)11月には同大学の大隈小講堂にて「特異児童労作展覧会」が行われ、
清の作品も展示されました。
そして1938年(昭和13年)12月に、東京府東京市京橋区銀座(現・中央区銀座)の
画廊で初個展を開催、1939年(昭和14年)1月には、
大阪の朝日記念会館ホールで展覧会が開催され、清の作品は多くの人々から賛嘆を浴びました。
梅原龍三郎も清を高く評価した一人であり、
「作品だけからいうとその美の表現の烈しさ、純粋さはゴッホやアンリ・ルソーの
水準に達していると思う」と評価していました。
晩年は、東京都練馬区谷原に住み、『東海道五十三次』の制作を志して、
東京から京都までのスケッチ旅行に出掛けます。
およそ5年の歳月をかけて55枚の作品を遺しています。
ただし、1968年(昭和43年)、高血圧による眼底出血に見舞われ、
その完成は危ぶまれていました。
1971年(昭和46年)7月12日、脳出血のため死去。
わずか49歳でした。
当時、我孫子の弥生軒からの依頼で、描いていた四季をテーマにした
4種類の弁当(駅弁)の包装紙のうち、冬のモチーフのものは描かれず、
3種類しか作成されませんでした。
東京・練馬区の正覚院に眠ります。
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