最澄のお墓(6月26日が命日)
2024/06/26
最澄のお墓(6月26日が命日)
最澄(さいちょう、766年〈天平神護2年〉もしくは767年〈神護景雲元年〉 -
822年〈弘仁13年〉)は、平安時代初期の日本の仏教僧[2][3]。日本の天台宗の開祖であり、
伝教大師(でんぎょうだいし)として広く知られます。
近江国(現在の滋賀県)滋賀郡古市郷(現:大津市)もしくは生源寺(現:大津市坂本)の地に生れ、
俗名は三津首広野(みつのおびとひろの)。唐に渡って仏教を学び、
帰国後、比叡山延暦寺を建てて日本における天台宗を開きました。
最澄は弘仁13年(822年)2月14日に伝燈大法師位を授かります。
この頃には体調を崩していたようで、桓武天皇の国忌である3月17日に光定は
「最澄法師重病を受く。命緒幾ばくならず。伝戒を許されざれば先帝の御願成就せず。」と、
戒壇設立の勅許を催促しています。
6月4日の辰の刻に入滅。廟所は比叡山東塔の浄土院にあります。
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