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山本直純のお墓(6月18日が命日)

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山本直純のお墓(6月18日が命日)

山本直純のお墓(6月18日が命日)

2024/06/18

山本直純のお墓(6月18日が命日)

 

山本 直純(やまもと なおずみ、1932年(昭和7年)12月16日 - 2002年(平成14年)6月18日)は、
日本の作曲家、編曲家、指揮者。東京都出身。

山本は人々の心に強く残る明快なメロディーを次々と生み出したが、
いずれもシンプルでかつ基礎的技術の高さに裏打ちされている。代表的な作品として、
童謡『歌えバンバン』『一年生になったら』、『こぶたぬきつねこ』、
TV番組『マグマ大使』、『8時だョ!全員集合』、NHK大河ドラマ『風と雲と虹と』、『武田信玄』、
映画「男はつらいよ」のテーマ曲ほか多数。TBSラジオの人気長寿番組
『小沢昭一の小沢昭一的こころ』のお囃子(劇中音楽)を担当し、テーマ曲と挿入曲を作曲したことでも知られます。
「男はつらいよ」シリーズでは、テーマソング・映画内の音楽を一貫して担当してきたが、
第47作「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」以降の3作品は、長男の山本純ノ介と共同で音楽を担当しました。
クラシック作品では、1974年ニューヨークでの国連デー・コンサートのための国連委嘱作品
『天・地・人』のうち『人』を作曲、日本太鼓とオーケストラのためのこの作品は、
小澤征爾の指揮で初演され圧倒的成功を収めます。


他には『和楽器とオーケストラのためのカプリチオ』、『シンフォック・バラード』などがあります。
1975年12月31日放送の「ゆく年くる年」(全民放局同時放送・幹事局は日本テレビ)と
1987年3月31日放送の「国鉄最後の日」の関連特番(日本テレビ)では蒸気機関車の汽笛の音を用いて演奏する
「蛍の光で指揮を務めた(後者では最後に蒸気機関車の汽笛の音に合わせて機関士一同が合唱を行った)。
2回とも京都市にある梅小路機関区で行われました。
口ひげと黒縁メガネがトレードマークとして知られ、その自由奔放なキャラクターから、
タレントとしての一面も備えていた。森永製菓「エールチョコレート」のCMソング
『大きいことはいいことだ』、日本船舶振興会(当時)の『火の用心の歌』を手がけた際には、
自らCMに出演したほか、NHKや民放の音楽番組やバラエティ番組にもゲストとして度々出演しました。

 

1998年に鹿児島県南種子町で開催された「トンミーフェスティバル」において作曲を手がけたことが縁となり、
楽譜をはじめとした資料、楽器、生活家具などが同町へ寄贈され、
南種子町郷土館内に「山本直純音楽記念室」が開設されまし。
2002年6月18日、急性心不全のため死去。享年69歳。墓所は品川区高福院にあります。
 

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