徳川 家光のお墓（6月8日が命日）

徳川 家光のお墓（6月8日が命日）

徳川 家光（とくがわ いえみつ）は

江戸幕府の第3代将軍（在職：1623年 - 1651年）です。
乳兄弟に稲葉正勝・稲葉正吉・稲葉正利がいます。
15人の徳川将軍のうち、（父親の）正室の子は、家康・家光・慶喜の3人のみであり、
さらに将軍の御内室（御台所）が生んだ将軍は、家光のみです。

慶安3年（1650年）には病気となり、諸儀礼を家綱に代行させ、
翌年4月20日に江戸城内で死去。享年48・満46歳没。
家光の死に際しては、堀田正盛や阿部重次、内田正信らが殉死しています。

遺骸は遺言により東叡山寛永寺に移され、日光の輪王寺に葬られました。
同年5月には正一位・太政大臣が追贈され、法名は「功崇院」の案もあったが、
大猷院に定められた。翌承応元年（1653年）には大猷院廟が造営されます。

日光山輪王寺に家光は眠ります。