サリエリのお墓(5月7日が命日)
2024/05/07
サリエリのお墓(5月7日が命日)
アントニオ・サリエリ(Antonio Salieri、1750年8月18日 -1825年5月7日)は、イタリアの作曲家。
名前はアントーニオ・サリエーリと表記される場合もあります。
神聖ローマ皇帝・オーストリア皇帝に仕える宮廷楽長としてヨーロッパ楽壇の頂点に立った人物であり、
またベートーヴェン、シューベルト、リストらを育てた名教育家でした。
彼はウィーンで作曲家として、特にイタリア・オペラ、室内楽それと宗教音楽において高い名声を博します。
彼の43曲のオペラのうち、もっとも成功したのはパリのオペラ座で初演された
『ダナオスの娘たち(Les Danaïdes)』(1784年)と『タラール(Tarare)』(1787年)でした。
1778年、ミラノのスカラ座の開場を飾ったのも、彼の『見出されたエウローパ』です。
死後はその名と作品を忘れられたが、ピーター・シェーファーによる戯曲『アマデウス』(1979年)、
およびその映画版(1984年)の主人公として取り上げられたため、知名度が上昇。
2003年に大メゾソプラノ歌手チェチーリア・バルトリがアルバムを出すなど、
21世紀に入ってからは音楽家としての再評価の動きもあり、2009年からは
生地レニャーゴでサリエリ・オペラ音楽祭が毎年開催されています。
1817年にはウィーン楽友協会音楽院の指導者に就任し、また、ニューイヤーコンサートで有名な
ウィーン楽友協会の黄金ホールの設計、特に空間性、音響効果の設計にも携わっています。
亡くなる1年半ほど前からは認知症に苦しみ、1825年5月7日にウィーンで死去した。享年74歳。
同年6月22日に行われたサリエリの追悼式では、1804年に作曲された自身の
『レクイエム ハ短調』が初演されました。
墓所はオーストリア・ウイーン中央墓地にあります。
イタリア出身のため、最後まで流暢なドイツ語が話せなかったといわれています。
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