宇津井健のお墓(3月14日が命日)
2024/03/14
宇津井健のお墓(3月14日が命日)
宇津井 健(うつい けん、1931年〈昭和6年〉10月24日 - 2014年〈平成26年〉3月14日)は、
日本の俳優。身長173cm、血液型はA型。東京府東京市深川区(現在の江東区)出身。
俳優座養成所(第4期生)を経て、新東宝に入社。新東宝倒産後は大映に移籍、
大映倒産後はフリーとなります。
大映在籍時からテレビドラマにも進出し、以来60年近くに渡り第一線で活躍しました。
代表作は『ザ・ガードマン』、『新幹線大爆破』、『赤いシリーズ』、『さすらい刑事旅情編』、
『信長 KING OF ZIPANGU』、『渡る世間は鬼ばかり』など。
特技は乗馬、ナイフ製作。
1960年代半ばから1980年代前半まで、大映テレビの大黒柱として
同社制作による数多くのテレビドラマに出演します。
1965年に開始された『ザ・ガードマン』は、30%を超える高視聴率をマークし、
1971年までの約7年に亘って放映された代表作の1つ。
山口百恵と共演した「赤い」シリーズでは「山口百恵の父親役」で
百恵とともに一世を風靡。また、「赤い」シリーズの前作となる
TBS系ドラマ『顔で笑って』では、主題歌「パパは恋人」を山口百恵とデュエットしています。
『たんぽぽ』出演以降、橋田壽賀子作品にはたびたび起用され、
「橋田(石井)ファミリー」の一員と見なされた
(2006年4月6日からは、11年ぶりに『渡る世間は鬼ばかり』で
藤岡琢也に代わり岡倉大吉<主役>を演じています)。
平成に入ってからは『ごくせん』にて主人公の祖父役で出演し、
宇津井になじみの薄かった若い世代にも顔が知られた。
子供思いの父親・祖父役に当たり役が多く、
「温厚で気が優しく根は熱血」といった役柄が多いです(悪役を演じることは滅多になかった)。
2014年3月14日午後6時5分、愛知県名古屋市の病院にて
慢性呼吸不全のため死去。82歳没。
2013年ころから肺気腫を患い、知人の医師が勤務する名古屋市の病院に通院していましたが、
死去の1週間程前から容態が急変、11日には緊急入院し処置を受けていました。
2006年4月に最初の妻を亡くします。その後、一般女性と内縁関係を築くようになり、
宇津井の死去当日にその女性と再婚していました。
その女性が宇津井の告別式で喪主を務めます。
宇津井の死去を受けて、主演ドラマ『ザ・ガードマン』の企業モデルとなった
セコムがオフィシャルツイッターにて追悼コメントを発表し、
長年の親友だった仲代達矢が「私1人が取り残された」と故人を偲びました。
墓所は川崎市春秋苑。
端正な二枚目を演じ、理想の父親像としてもお茶の間に親しまれた宇津井健。
出演したドラマは軒並み高視聴率をマーク。特に、悪と闘う警備員を描いた
『ザ・ガードマン』と、時のアイドル・山口百恵の父親役を演じた「赤い」シリーズは
彼の代表作となりました。
常に爽やかさを失わず、
「悪役はやらない」を信条に役者人生を歩み続けた宇津井健の墓は、
神奈川県川崎市の春秋苑と愛知県名古屋市の日泰寺にあります。
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