淡路恵子のお墓(1月11日が命日)
2024/01/11
淡路恵子のお墓(1月11日が命日)
1953年(昭和28年)からは多くの松竹映画に出演した淡路恵子。
主演したメロドラマ『この世の花』は
続編、続々編と大ヒットしたため完結編まで全10部作となりました。
1954年(昭和29年)にはマーク・ロブソン監督に見出され、
パラマウント映画『トコリの橋』でミッキー・ルーニーと共演。
1957年(昭和32年)に出演した
『太夫さんより・女体は哀しく』と『下町』の演技で
ブルーリボン賞の助演女優賞を受賞。
1960年代(昭和35年)には『駅前シリーズ』や『社長シリーズ』に
レギュラー出演します。
テレビドラマでは、1961年(昭和36年)に
『若い季節』に女社長役で主演。
1963年(昭和38年)には
越路吹雪、岸田今日子、横山道代との四姉妹役で出演した
『男嫌い』が数々の流行語を生み出す話題作になります。
1987年(昭和62年)『男はつらいよ 知床慕情』で
結婚引退後から20年ぶりに女優復帰して、
マスコミからの復帰インタビューにも撮影所で喫煙しながら応じました。
2011年(平成23年)7月に、波瀾万丈の芸能人生60年を振り返った
『凛として、ひとり〜弱かった自分が強くなれた瞬間』
(実業之日本社)を出版しました。
2014年(平成26年)1月11日17時24分、
食道がんのため東京都港区の病院で死去しました。80歳没。
食道がんに関しては投薬により治療していました。
また直腸がんの手術も成功していましたが、
2013年(平成25年)9月以降食事を受け付けなくなり、
徐々に体力が落ちていき、所属事務所の社長の話によれば、
2014年1月9日に会ってから容体が急変したそうです。
東京・青山葬儀所で通夜告別式が営まれ、
デビュー当時から親交が深い旧友の草笛光子や宝田明、
プライベートで可愛がられていた浅田美代子、小堺一機、
爆笑問題、はるな愛など約300人が21日の通夜に参列し、
22日の告別式には淡路と60年来の大親友であったデヴィ・スカルノ、
後輩の高橋英樹、中尾ミエ、綾戸智恵、栗原類など約150人が
参列し別れを惜しみました。
<墓所は元夫と同じ場所に>
墓所は元夫萬屋錦之介と同じ鎌倉霊園にあります。
戒名は「宝珠院淡路日恵清大姉」。合掌=
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