真樹 日佐夫のお墓(1月2日が命日)
2024/01/02
真樹 日佐夫のお墓(1月2日が命日)
真樹 日佐夫(まき ひさお、1940年〈昭和15年〉6月16日 -
2012年〈平成24年〉1月2日)は、
日本の漫画原作者・小説家・空手家。
本名:高森 真土(たかもり まつち)。
世界空手道連盟真樹道場宗師 キックボクシング真樹ジム会長。
株式会社真樹プロダクション代表取締役、
元極真会館本部道場師範代、元マス大山カラテスクール責任者。
元ビッグマウス・ラウド特別顧問。
NPO・アジア地域戦没者慰霊協会名誉顧問。
映画・Vシネマの企画プロデュースや、
格闘技のイベント興行・マッチメイクも不定期ながら手がけていました。
ペンネームは、高森3兄弟の本名の名前の部分を
梶原のアイデアで作った合成名です。
梶原の「朝樹」と「真土」の部分を半分にして氏名の「真樹」。
「日佐夫」は三男「日佐志」の名を「日佐夫」と
ゴロよく「志」を「夫」として「真樹日佐夫」。
兄は漫画原作者の梶原一騎です。
1980年(昭和55年)、独自の門派「真樹道場」を設立。
世界空手道連盟士道館の添野義二館長より、士道館名誉伍段を与えられています。
2000年(平成12年)、『兄貴』を刊行。同作でJLNA文学賞特別賞を受賞しました。
晩年は、コアマガジンの『実話マッドマックス』の誌面に度々登場し、
『ブブカ』では連載も担当。『タイガーマスク・ザ・スター』『新☆四角いジャングル』
『新空手バカ一代―格闘者』など兄の梶原のヒット作をリバイバルした作品も多々発表しました。
しかし、2011年(平成23年)末から風邪で体調を崩し、
2012年(平成24年)1月2日、趣味であるヨットセーリングを楽しむべく、
神奈川県の逗子マリーナにある自身所有のヨットへ乗船しようとした際に倒れ、
病院に救急搬送されたものの、急性肺炎のため死去しました。享年71。
ミネラルウォーターを愛飲しており、
健康増進とダイエットに効果があることを多方面に語っていたそうです。
組手や稽古時以外は片時もサングラスを外さず(目の保護のため)、
常にガムを噛んでいました。
生涯身体の鍛錬を怠らず、
ヒンズースクワットなど還暦を過ぎた頃も数百回以上をこなしていました。
<真樹 日佐夫の主な作品>
『ワル』(画:影丸穣也)
『けものみち』(画:影丸穣也)
『野獣の街』(画:影丸穣也)
『のら犬の丘』(画:石井いさみ)
『おんな教師』(画:上村一夫)
『ゆーとぴあ』(画:上村一夫)
『令嬢レスラー』(画:中野喜雄)
『女子レスラー 炎の身上書』
『炎のファイター』(画:佐藤まさあき)
『とべない翼』(画:梅本さちお)
『雲をけとばせ!』(画:荘司としお)
『すてごろ専科』(画:石井いさみ)
『軍用犬ヤマト』(画:桑田次郎)
『拳銃王子』(画:南波健二)
『さすらい獣』(画:川本コオ)
『風雲プロレス30年 力道山からタイガーマスクまで』(画:森村たつお)
『プロレス悪役シリーズ』(画:一峰大二)
『六本木ソルジャー 喪服の探偵』(画:風忍)
『タイガーマスク・ザ・スター』(画:風忍)
『カラテいのち』(画:西岡たか史)
『世紀末のメス シルバー』(画:武本サブロー)
『ファミリー』(画:木村栄志)
『愛しのOYAJI』(画:影丸穣也)
『スターダム』(画:ひであきR)
『新☆四角いジャングル』(画:峰岸とおる)
『角帽ジョー』(画:おがわやすを)
『虎戦士への道 ― 四代目タイガーマスクの挑戦!! 』(画:しもさか保)
<お墓は横浜・久保山霊園に>
真樹 日佐夫のお墓は兄の梶原一騎と共に
横浜市にある久保山霊園にあります。合掌=
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